こんにちは、こばやんです。
皆さんは、コーヒーを飲みますか?
コーヒーを飲むと、「仕事がはかどる」、「勉強がはかどる」人が多いと思います。ちなみに、私はコーヒーが大好きです。しかし、コーヒーを飲み過ぎると、利尿作用からトイレに行く回数が増えますよね。そのような経験をしている人は多いと思います。
コーヒーには、メリット、デメリットが存在します。しかしそれを理解した上で、コーヒーを飲んでいくことで、勉強、仕事はもちろん、生活の質が上がるかもしれません。
今回は、コーヒーのメリット、デメリットについて書きます。
また、意外と知らない缶コーヒーの意外な落とし穴についても書いていきます。
✅この記事を読むメリット
この記事を読むと、コーヒーのメリット、デメリットについてわかります。また、缶コーヒーの知られざる特質についてわかります。この記事を読むことにより、コーヒーについて話のネタにすることもできます。
✅この記事の信頼性
この記事は、「糖尿合併症から患者さんを守ること」をポリシーとされる医学博士牧田善二氏の著書「医者が教える食事術」を元に書かれています。また、SNSから得た情報なども参考に書いています。
✅コーヒーを飲むメリット~カフェインの恐るべき効果~
コーヒーを飲むメリットとして何個か代表的な物があります。
コーヒーには、カフェインやクロロゲン酸という成分が入っています。カフェインには、脂肪の分解を促進する酵素である「リパーゼ」を活性化する作用があります。脂肪分解を促進することで、ダイエット効果が期待されます。
コーヒーでダイエットを考えている人は、運動する20~30分前にコーヒーを飲みましょう。運動する前に飲むことで、血中の脂肪酸濃度が上昇し脂肪が燃焼されやすくなります。
また、コーヒーを飲むことで2日酔いにも効きます。カフェインにはアセトアルデヒドという物質を体外に排出する効果があります。アセトアルデヒドは2日酔いの原因として有名な物質です。アセトアルデヒドによって拡張された血管をカフェインが収縮させて血液循環をスムーズにし、また利尿作用により体外に排出を促します。また利尿作用により、むくみの解消にもつながります。
また、リラックス効果も含まれています。
コーヒーの香りを嗅ぐと右脳の情緒部分が刺激されて、「アルファ波」
という物が生じます。それにより、リラックス効果が生まれます。
また、鬱病予防にも効きます。
✅コーヒーを飲むデメリット
コーヒーを飲むとメリットが多い反面デメリットもしっかりとあります。
コーヒーには「タンニン」という成分が含まれています。タンニンは鉄分と結合して、体内に鉄分が吸収されるのを妨げます。その結果、貧血になりやすくなります。食事前、食事後にコーヒーは飲むようにしましょう。食事と一緒に飲まないようにしましょう。
また、カフェインによる利尿作用から、仕事中に何度もトイレに行くことが多くなります。利尿作用による脱水症状が出る場合があります。人によりますが、コーヒー以外にこまめに水分補給を行わなければなりません。
✅缶コーヒーは全く違う!?
上で書いてきた記事は全てドリップコーヒーを飲んだ場合の話でしたが、缶コーヒーとなると全く違ってきます。缶コーヒーは結局のところ、「砂糖の塊が溶けた液体」なのです。健康によいことは1つも無いのです。市販の缶コーヒーとして、加糖や微糖、ブラックの3種類があります。メーカーにより誤差はありますが、加糖では、角砂糖3~11個分、微糖では、角砂糖2個分の砂糖が入っています。微糖は加糖と比べ、砂糖の量が少なくなっていますが、食品添加物の人工甘味料が使われています。これらの糖分過剰摂取による影響から、膵臓癌の発症が増加している結果が出ています。
しかし、世の中の人は全くその事実を知りません。
なぜかというと、テレビなどのスポンサーに食品メーカーがついているからです。よって、テレビではこのことについて報道されません。
また、缶コーヒーには様々な添加物が含まれています。保存性や風味、色合いをよくするために、ブラックであっても保存料、酸化防止剤、着色料、香料などが入っています。これらの成分には、発がん性があるため、アメリカやヨーロッパでは使用が禁止されている物もあります。また、合成甘味料のアスパルテームは既にペプシが北米での使用禁止を決定するなどされえいる。
また、缶コーヒーの賞味期限として、製造から1年となっています。これは常温保存した場合で、自動販売機のホットのように加熱した状態では、ミルク成分の分離や酸化がはやまり2週間となります。自動販売機の缶コーヒーは、売れていない自動販売機の在庫を移して販売したり、暖めていた感を常温で冷ましてから冷たい方に補充したりすることがあります。過熱し劣化した物を飲むことにより、吐き気や下痢をした人々もいます。
✅まとめ
いずれにしろ、飲み過ぎはよくないと言うこと。どんな飲み物でも同じですが、1日何杯までと自分でしっかりとルールを決めることが大事です。また缶コーヒーからドリップコーヒーに変えてみることもいいかもしれませんね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。