「親知らず」について知りたいあなたへ

 

こんにちは、こばやんです。


突然ですが、あなたは「親知らず」を知っていますか?また、「親知らず」がありますか?抜いたことはありますか?


「あれ、虫歯かな?」と思ったものが、実は親知らずであったという話はよく聞きます。
今回は、誰もが知っている親知らずについて書いていきます。

✅この記事を読むメリット


この記事を読むと、そもそも親知らずとは何かについてわかります。

✅この記事の信頼性


この記事は、私の2回の親知らず抜歯経験に基づく記事です。「親知らず」を抜く前から、抜いた後までの経験談を書いていきます。「親知らず」を抜いた人にしかわからないことが書かれています。また、実際にかかった治療費や、診断書なども載せています。また、歯医者で言われたことなどの実体験を基に書いていきます。

✅親知らずって何!?いつ生えてくるの!?


そもそも親知らずとは何か?親知らずとは、上顎と下顎の一番奥にある歯のことで、正式名称は第三大臼歯といいます。

一般的に私たちの永久歯は6歳頃に前歯から数えて7本目までの奥歯が12~13歳頃に生えそろいます。

このさらに奥に生えてくる歯が、「親知らず」といいます。主に18~25歳頃に生えてくると言います。

基本的に「親知らず」は、上下左右に1本ずつ、計4本生えてきます。しかし、人によっては3本しか生えてこない人や、生えては来てないけど存在する場合や、全く存在しない人もいます。人によって様々です。

これって「親知らず」かな!?


親知らずの症状として、日々の生活の中で多少の痛みや、違和感が生まれます。見た目でわかる物として、歯が生えてくる、膿ができる、腫れてくるなどがあります。口を開けたり、食べ物を噛む時に痛みが来たりします。

また、飲み込む際にも来る場合があります。判断がとても難しいですが、もし違和感があれば歯医者に行きましょう。

✅「親知らず」はどうすればいいの!?


先ほども述べたように、「親知らず」が生えない人もいます。また、2~3本生えている人もいます。

「親知らず」が生えていない人は何もしなくてもいいですが、生えている人や埋もれている人は、すぐ抜いた方がいいでしょう。(※たまに全く害のない「親知らず」もあります。)

理由は簡単で、歯ブラシが届きづらくなることから、ブラッシングがおろそかになり、虫歯になりやすくなってしまうからです。また、歯茎に炎症を起こすこともあります。
私は、当時埋もれていた「親知らず」を発見してから3ヶ月放置していたら、「親知らず」が大きな膿になっていました。痛みに強い私ですが、とても痛かったのを覚えています。
「親知らず」は、見つけたら素早く抜くのが吉です。
奥歯に違和感がある場合、歯医者に直行する。
が一番いい方法です。消毒、痛み止めの処方など最低限のことをしてくれます。また、「親知らず」をみつけてその日に抜くことはあまりありません。(時間がかかるから)なので、痛いなど違和感があったらすぐ病院に行きましょう。

親知らずの治療法


親知らずの基本的な治療法として、局所麻酔を行います。その後歯肉粘膜を切開剥離します。その後に、歯を分割し摘出していきます。歯を摘出した後は、大きな穴が開きます。そこに、抗生剤と止血剤を投与します。その後、切開したところを縫います。一応、一通りの流れは、こんな感じです。
私は、歯を摘出する前に、麻酔をたくさん足してもらい、ドリルで骨を削ってもらいました。
※ドリルで削っているときも何回か足してもらいました。

✅抜歯が難しいとかあるの!?


私は、抜歯をする前(歯が痛くて歯医者に来た日)に、過去(3ヶ月以内)にとったレントゲンを見ながら説明を受けました。

そのレントゲンの写真には、「親知らず」以外まっすぐ生えていました。「親知らず」だけ訳もわからない向きで生えていました。

私は3ヶ月前にレントゲンを撮った段階で、「親知らず」が存在していることを伝えて欲しかった気持ちが強くなりました。

歯医者は、「親知らず」があった時に教えてくれるところと教えてくれないところがあります。私の場合は、他に虫歯が何個もあったからなのかな?と考えるようにしています。

説明後、詳しく見るためにCTを撮りました。CTの結果から、先生にこう言われました。

「今回の手術はここ(かかりつけの歯医者)ではできません。大学病院を紹介するか、ここで月に一回だけ来る外科の先生いるけど、どっちにする?」と言われ、私は、月1回くる外科の先生の評判がいいことを知っていたので、かかりつけの歯医者でやることにしました。

その後にものすごく不安なことを言われました。「神経と親知らずの距離が近いから、手術後一生痺れるリスクがあるかもしれませんが大丈夫ですか?」と言われ、震えながら大丈夫です。と答えました。(「親知らず」を抜かないと痛すぎて何もできない状態だったから。)
先生は、紙と朱肉を持ってきて、「これにサインと拇印をしてください。」と言われ、しました。

「抜歯治療の承諾書」というものでした。私は、奥歯の下の「親知らず」を2本抜いたのでこの表示となっています。(どっちも「親知らず」がよくわからない方向を向いていた。)私自身、歯医者でサインと拇印をしたことは無かったのでとても怖かったのを覚えています。

「親知らず」抜歯のときは痛くない!?


抜歯の前日に体調がいいか連絡が来ました。抜歯の当日が来ました。いざ、抜歯が始まりました。麻酔をたくさん打ってもらい、歯肉を切開し、ドリルで骨を削っていきます。骨を削っている際、一瞬だけ「やばい」と思ったので、すぐに麻酔足してもらいました。そこからは、全く痛くはありませんでした。痛いときには、痛いと言いましょう。麻酔が足されたら痛くなくなります。

抜歯した後の流れ


抜歯した後は、ガーゼをもらい、口の中に入れていました。

また、抗生物質と痛み止め(ロキソニン)をもらいました。抜歯した日は痛み止めを2錠飲みました(痛みが激しいため)。次の日、歯の痛みで起きました。顔はアンパンマンのように腫れていました。次の日に消毒をしに行きました。抜歯日~3日はまともにご飯が食べることができず、ウィダーやおかゆなどを食べていました。一週間後に抜歯をして治療は終わりました。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「親知らず」は大変です。違和感などがあったらすぐに歯医者に行きましょう。
放っておくと自分が辛い思いをすることになります。また、「親知らず」を抜くときには、顔が腫れて外に出られない状態が続きますので、スケジュール管理はとても大事です。しっかりと気にかけて行動をしましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

地方で一人暮らしをしている20代男子です。日々の生活からライフハック要素を探しだし、様々な方に少しでも役に立ってもらえるような記事を書いていきます。おすすめ商品やお得な情報などなどアップしていきたいと思います。よろしくお願いします。