池上彰の未来を抱く君たちへを読んで

✅読んだ本の紹介始めます!

こんにちは、こばやんです。

いよいよ9月に入り、夏から秋へと季節の変化を感じられる季節になりました。

いきなりですが、今月からブログの中で「読んだ本の紹介」を始めます。

理由は、3つあって1つめは、「アウトプットの練習」。2つめは、読んだ本を「記録」する為。3つめは、「文章力スキル向上」です。

なので、しっかりと読んでから記事を書いていきます。

素人目線ですが、思ったことをしっかりと書いていきます。

今回は、池上彰の「池上彰の未来を抱く君たちへ」の感想を書きます。

最初に彼のプロフィールから書いていきます。

✅池上彰とは?

池上彰は、日本で有名なジャーナリストの一人です。

現在は、名城大学教授、東京工業大学特命教授として活躍しています。

1950年に長野県松本市生まれ。慶應義塾大学卒業後、1973年にNHKに入局しました。

報道記者として、様々な事件、災害、消費者問題、教育問題を対策していました。

また、1994年から11年にわたり「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリーになり、書籍やテレビ、選挙報道等でニュースをわかりやすく解説し、幅広い人気を得ています。

著書には、「池上彰の世界はどこに向かうのか」「池上彰の18歳からの教養講座」など多数執筆しています。

✅名刺で仕事をするな。

「池上彰の未来を抱く君たちへ」を読んだ感想として、池上彰は「日本の未来は若い人が握っている」ことを伝えたいことが感じられました。

若い人たちに、「個人の力」を付ける大切さを伝えてくれました。

池上彰のNHK勤務時代の話の中で、彼が若いときに上司に言われていた言葉で、「名刺で仕事をするな」とアドバイスをもらったそうです。つまり「人は名刺に刷られた会社名、肩書きを見ている」とのこと。「個人としての実力が認められ、重要人物に会えるようになれ」と言われたそうです。

この言葉は、若い人もそうですが、年齢に関係なく当てはまることだと思います。

なので、若いうちから「NHKの○○さん」ではなく「○○さん」に会いたいと言われるような関係を築くことの大切さを、学びました。

✅忖度するな

今の人たちは、「空気を読む」、「流れに任せる」など忖度しているのが目立ちます。

しかし、それは日本の受験教育の弊害であって、大学生、社会人になってまで忖度するのはやめた方が良い。

聞きたいことがあれば、恥じても聞けば良いし、質問もするべきこと。

情報は鵜呑みにしないこと。

✅フェイクニュースに騙されるな

「フェイスニュース」という言葉はよく聞きませんか?

トランプ大統領が自分に気にくわないニュースなどをこう決めつけていました。

現代社会では、インターネットも世界中に普及されて情報社会になりつつあります。

簡単に調べることができるようになったメリットもあるが、デメリットもあることを教えてくれた。

それは、「フェイクニュース」である。

この本には、現在の数多い情報から本質だけを見極める方法について池上彰が記している。常に携帯を触る人や、ネットニュースに敏感な人などは一回情報を疑ってみることが大切。情報を鵜呑みにしないこと。

✅まとめ

今回初めて感想文を書いてみたが意外とアウトプットできていたと思う。

この本には、今何を学ぶべきか?どう生きるかについて書いてあります。

今の時代を理解し、より本質を探ることを常に行うことが大事です。

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ABOUTこの記事をかいた人

地方で一人暮らしをしている20代男子です。日々の生活からライフハック要素を探しだし、様々な方に少しでも役に立ってもらえるような記事を書いていきます。おすすめ商品やお得な情報などなどアップしていきたいと思います。よろしくお願いします。