こんにちは、こばやんです。
前回、「ブラック企業の面接を受けた話」について書きましたが、今回は、その話の続きとなります。
皆さんは、圧迫面接を受けたことがありますか?また、圧迫面接という言葉を聞いたことはありますか?
私はあります。もとは、時代的に圧迫面接など無いと考えていたので、圧迫面接に遭遇してしまった時に、多少なりとも驚きました。
前回までのあらすじとして、ブラック企業の説明会に行き、いきなりグループ面接があり、一次面接を通過し、二次面接を通過して、三次面接へ進むところまでが書かれています。
Contents
✅この記事を読むメリット
この記事を読むと、最近のブラック企業の圧迫面接がどのように行われているかがわかります。また、現在面接を受けていて圧迫面接がありそうな人は読むと心強くなります。圧迫面接の質問内容と、質問の受け答えについて書いていきます。なぜ、圧迫面接が行われているかについても書いていきます。
✅圧迫面接じゃん
ついに三次面接の前日になりました。二次面接の前日はほぼ1日かけて対策を行っていましたが、実際面接は、あまり緊張もしない感じで、たわいもない会話が多かったので、私は前日の対策は1時間ほどで終えました。
ついに当日が来ました。当日は、学校の授業のある日でしたが、授業を蹴って面接へ来てしまいました。結果、小テストがその日にあり、公欠も出せなかったので、単位が危うくなりました。就活生の皆さん、授業の日は授業を受けましょう。就活より面接の方が大事です。学校の方が大事です。
そんな中、面接が始まりました。前回と同じ個室に連れて行かれて、いつもの担当の人事の方が出てきて優しい声で、「頑張ってね」と声をかけられ、部屋を出て行きました。緊張しながら待つこと10分ほどで、三次面接の方が来ました。第一印象はとても優しそうな方でした。聞かれたこととしては、名前、大学名、今までで一番頑張ったこと、大学で何をしてたか、志望理由を聞かれました。
名前、大学名、今までで一番頑張ったこと、大学で何をしてたかまでは突っ込まれませんでした。
しかし、志望理由で突っ込まれました。
私は、3年前期の時起業を考えていました。
そのために、資金貯めのために、きつくてもいいから給料が高いとこに行こうと考えていました。そのため、行きたい企業の候補は何個か挙がっていて、その企業についても説明会など行き、下調べはしてきました。
その他、なぜ企業したいかなど話したら、面接官にこう言われました。「まず、〇〇大学じゃここは入れないから。(Fランク大学)」、「〇〇大学の平均年収知ってる?東京大学でも〇〇万なんだよ。現実知ってんの?そんな甘くねーよ」など言われました。また、強く怒鳴られました。しまいには、「帰れ」など言われました。最後に「うちは、このやり方だから。思いっきり体育会系ね。こんなの当たり前。」と言われました。
私は度胸、メンタルが強いと自負してましたが、かなり衝撃を受けました。就活をしたくないと思いました。
また、あいつなんか眼中にないくらい上に行ってやろうという気持ちにもなりました。
とても悔しかったです。
また、話したこと全てにツッコミを入れてきて、その全てを否定から入ってきます。一秒でも詰まると、「薄っぺらいね」などと煽ってきます。
✅もしブラック企業に入りたかったら
それらも我慢して、入りたい気持ちを前面に出し、否定されてるものを全て肯定に持っていきましょう。なにを言われても、プジティブに返しましょう。そしたら入れると思います。
あと、仲良くなりましょう。
一番大事なのは自分の意見をしっかり言うこと。
自分の意見を言えないと、そこの環境では潰されます。
面接官に、「君なら入っても潰されない」と思われるくらい堂々と、自分らしく面接に行ってみてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました。