✅ビックデータが鍵を握る時代へ
こんにちは、こばやんです。
今回も、尊敬している孫正義さんが少しだけ話していた、「ビックデータ」について先に書いていきます。
皆さん、「ビックデータ」という言葉を知っていますか?
ビックデータとは、一般的なデータ管理・処理ソフトウエアで扱うことが困難なほど巨大で複雑なデータの集合を表す用語である。
IT業界では、「ビックデータ」を持っているところに勝機が行く。
稼げるのだ。
ビックデータを使用して、
人や地図、車両、物流、貨物など様々な情報を、AIを駆使し、
「AI需要予測」や「AI配車」、「AI自動配達」などに活かされる。
ビックデータは、AIが無いとできないのである。
「ヒートマップ」を使用し、需要を推論することが大事である。
✅ダイナミックプライシングとは?
これらのビックデータが活用されていく中で、これから主流になるだろうと思われている言葉がある。
それが、
「ダイナミックプライシング」
という言葉だ。
商品やサービスの価格は私たち消費者、そして提供する側のどちらにとっても重要なものです。
その価格をAI(人工知能)が決めるというダイナミックプライシングが広がりを見せている。
ダイナミックプライシングとは、需要と供給の状況に応じて価格が変動することです。
身近なところでは飛行機やホテルなどの宿泊施設が、ずいぶん前からこのダイナミックプライシングを活用しています。
例を挙げると、GWやお盆、年末年始などは繁忙期で、飛行機や宿泊施設の料金が高額になる。
普段ならこの価格では利用しないのに、どうしてもその期間にしか休めないからという理由で需要が増え、価格が高くても納得して購入している。
飛行機や宿泊施設は供給量が決まっており、在庫は売上損失につながる。
可能な限り在庫を減らしたいので、閑散期には値段を下げて販売をする。
早割や眺望がよくない部屋の価格を下げるのもこのダイナミックプライシングの考え方がある。
現在、「ダイナミックプライシング」が行われているのは、メジャーや、プロ野球のDeNAベースターズが2018年から使っている。
主に、対戦カードや先発の予告により販売価格が変動するモノである。
✅まとめ
これからは、このような仕組みがかなり増えるが、時代に遅れないよう知見を広げていくことが大事である。
今回は、「ビックデータ」が「ダイナミックプライシング」に大きく関わることを書きました。
最後まで読んでくれてありがとうございました。