こんにちは、こばやんです。
今回は前回に引き続き、「孫正義」の講演会に行ったときの感想について書いていきます。
ソフトバンク「孫正義」の講演会に行ってきた話②としてお話をしていきます。
孫正義の2030年の予測
孫正義は講演会内で2030年になったときの予言を2つしています。
2030年には、IoTチップデバイスは1兆個を超える。
2030年には、人工知能が人口を超える。
一つ目に関しては、この予測があるから、3兆5000億の金額を払い、英国のARM(アーム)ホールディングスを買収している。
孫正義は、自分の考えを持ち、推論している。
孫正義曰く、「未来を見ることができたらなおよい」、「大事なのは10年後、20年後」と力強く語っていた。
今後30年の進化
孫正義は、今後30年を予測するに当たり、
「脳<AI」
となる。
AIには、CPU/GPU/TPU/量子コンピューティング100万倍などが含まれている。
孫正義は、
「2000年前と今は、脳のニュートラルは変わらない」
と話している。
脳は、昔も今も成長していないと言うことを遠回しに話していた。
これからの時代、AIの活躍により、想像ができないパラダイムシフトを起こし、勉強の仕方や、医療、建築などが変わるであろう。
孫正義は、この分野に対して、
「人生をかけた情熱」
を捧げている。
登る山を決めろ
孫正義は、就活生や、起業家に向けて、この言葉を残していた。
「登る山をきめる」
この言葉の意味は、就職は人生の半
半分が決まる。
もう一度その山を上ることは極めて難しい。
だから、若いうちに、
人生をかけるテーマを選ぶことを伝えてもらいました。
その方が、効率よく没頭できることができます。
また、長年働いていても、常にわくわくしながら働くこともできます。
ソフトバンクとは?
「ソフトバンクってどういう会社なの??」というお話がありました。
ソフトバンクの歴史として、
PC→インターネット→ブロードバンド
を40年間、
→スマホ→
を10年
事業として行っています。
スマホの次は、「AI」です。
ソフトバンクは創業以来、一貫して、「情報革命」に力を入れています。
現在、情報革命の主戦場は、「AI」へ。
孫正義は語っていました。
Q.ソフトバンクとは?
A.情報革命屋
であることがわかった。
21世紀はデータを押さえたやつが凄い
ソフトバンクは、ARMを買収し、10年後の設定を既にしています。
わかりやすく言うと、今スマホに入っているICチップは10年前に作られた物である。
孫正義は、ARMを買収したことで、自分が描く未来を確信していることになる。
IoTを支える通信基盤として、「5G」がある。
5Gは通信でつながる。
Amazon、Google、SoftBankの3社は通信速度、演算速度がいかに重要かを何年も前から知っている。
孫正義は、これらのことよりARMを買収した。
また、イーロン・マスクはかなり前から突き通して語っていて、現在は「宇宙」が鍵を握ると語っている。
21世紀は、データを押さえたやつが凄い時代。
人類の英和を超えていく。
データはビックデータでありAIがその先にある。
孫正義は確信している。
現在、音声認識は95%、画像認識は97%の精度に上がっている。
この数値は、もう既に人間の認識率を超えた物である。
AIを一言で表現するなら、
AI=推論をする
と孫正義は語っていた。
人類最大のパラダイムシフト!?
よくこういった質問がある。
「AIの発達で仕事は奪われるの?」
誰もが一度は考えたことがある命題だ。
答えを出す前にヒントとして、
100年前、仕事の90%が農業だった。
しかし、現在では仕事の10%ほどが農業である。
そのうち、若者で農業をしている人は1%ほどである。
答えは、簡単で
「新しい仕事が生まれる」
が答えとなる。
では、どんな物が生まれるかというと、相談や手作り、エンターテイメントなどの人間らしい物を中心に生まれると考える。
今の仕事の何%が人間らしい仕事か考えてみると面白い。
今の仕事の「労働」や「物を運ぶ」、「汗を流す」と行った物はAIみやらせるべきである。
現在、日本の失業率は80%になっていない。
新しい仕事は常に生まれるので、そんなに心配はしなくてもいい。
しかし、未来で生き抜くための手段、プランは今からでも考えることができるので考えていかなければならないと感じた。
まとめ
現在を生きる中で常に新しい仕事がうまれている。
その中で、自分の価値を見いだすために何をするべきかを考えて行動をしていこう。
その中で人間しかできないことを特に見いだしていくことが、これからの時代で勝ち抜くことができるだろう。
「21世紀はデータを押さえてやつが勝つ」
と思って日々の生活を送っていきたいですね。
最後までありがとうございました。