こんにちは、こばやんです。
皆さん、今日は「節分」の日です。節分と言えば、豆をまきで鬼を退治して、恵方巻きを食べて、、、と行うのですが、最近では、住宅事情などもあって、大きな声を出しながら豆まきをする光景も減ってきていると思います。現在は、恵方巻きを食べるくらいしかできないと思います。
今回は、「恵方巻きについて」まとめていきます。
そもそも、「恵方巻き」の文化はどこから来たのでしょうか?
恵方巻きの最初の起源は、江戸時代に大阪・船場の商人が商売繁盛を願って巻き寿司を食べたことに始まる。しかし、当時は現在のような恵方巻きの形ではなく、太くはなかった。
江戸末期に、花柳界(かりゅうかい)で花魁に太巻きを丸かじりさせる遊びが流行った。(今で言うセクハラかな?)商人たちはそれを見て楽しんでいた。この遊びから、「得意客を喜ばす」=「福を呼び込む風習」に代わり、伝統ができた。しかし、その起源の定説は未だ存在せず不明な点が多い。
時は終戦して、食事の洋食化が進み、のりの消費量が減少。これを期に大阪の海苔問屋の組合が、海苔の消費量を上げるために太巻き寿司を食べることを展開していき、今の文化が根付いたのだ。
こう考えると、クリスマスにチキンを食べるや、バレンタインデーにチョコレートをあげるなど、今や当たり前になっている行事は、実は、企業や商売人のアイデアであることがわかる。そのように考えていくと、各行事に対する見方が180°変わってくると思う。
今年の方角は?食べ方は??
2019年の方角は、「東北東」です。普通のコンパスか、iPhoneのコンパスというアプリを使って方角は調べてください。
また、食べ方として、方角に向き、願いごとをしながら、黙々と最後まで食べることが言われています。(しゃべると運が逃げるので)なので、一人で食べましょう。ちなみに、食べるのは太巻きです。
いかがでしょうか?今年の節分は、楽しめそうですか?せめて、太巻きは食べて節分を終えてくださいね笑
最後まで読んでいただきありがとうございます。